愛の詩

不滅の愛

たとえ形が変わっても、たとえ歳月と共に忘れかけていても、愛は決して無くならない。 あの時、あなたの心に芽生えたものが嘘であるはずがない。
世相

不完全な母親

自己否定感(自己肯定感の低さ) 自己不信 歪んだ承認欲求 これらが何に起因するのか考えてみると、やはり幼少期における母親との関係性が根本にあるように思う。平たく言えば、母親から十分な愛情を与えてもらえなかったからだ。 でも本来、子育てとは母...
心の哲学

光と影

日差しの強い日は、影も濃く映る。 これは当たりまえの物理現象だが、まさに対人関係においても同じ現象が起こる。 たとえば、性格がとても明るくて、美人で、仕事も出来そうな雰囲気の女性を目の当たりにすると「わぁ~素敵!と素直に思ったり、少し嫉妬し...
世相

際限のない欲に駆られて渇望の海に溺れる人々

地位や名誉、財産を守るために、我が我がと必死にもがく者。その渇望の先に誰かが傷付こうとも、知らぬ存ぜぬを通す。 しかし、自分本位に欲望を満たしても、彼らが幸福になることはない。なぜなら、それらの欲望というのは、希薄で表面的なものであり、心の...
心の哲学

承認欲求に駆られて真の幸福を見失う人々

自分の賢さを証明するために、必死に御託を並べる人。自分が行っている仕事の凄さ、大変さを必死にアピールする人。高級レストランに行ったこと、身に付けているファッションのこだわりを自慢する人。自分より下に見る人を漁ってはその人の粗を並べ、自分がい...
世相

世の中に蔓延する不調和な緊張感の原因

人と人との関わりにおいて、不調和で緊張感ただよう昨今。どうしてこんなにも、ギクシャクした雰囲気に日本はなってしまったのだろうか。 その一つの要因として、人への不寛容さがある。つまり、簡単にいえば、他人に対して厳しいのだ。 対人関係において、...
心の哲学

この世が相対世界である理由

自分と価値観や感覚が違う人、あるいは意見が違う人が現れ、対峙すると、大抵は抵抗を感じる。場合によっては、自分を守るため、あるいは自分の正しさを証明するために、その相手を非難したり、攻撃したりする反応を見せる。 しかし、自分とは違うものと対峙...
心の哲学

心の苦しみを開放するカギ

なぜ、心はこんなにも苦しいのだろうか。なぜ、心はこんなにも幸せを感じられないのだろうか。 その原因は、まさしく自己否定にある。つまり、心の中で自分自身を滅多斬りにしているからだ。 たとえば、人から馬鹿だと言われても、自分では賢いと自負があれ...